骨盤の評価②補足（触診）

Shape-labでは姿勢評価に関するセミナーの開催、電子書籍・ペーパーバック版「はじめての姿勢評価」を出版しています。

その中で「骨盤の評価」においては

・骨盤の評価①

・骨盤の評価②

・骨盤の評価③

・骨盤の評価④

４つのやり方を紹介しています。

今回は、骨盤の評価②補足（触診）について解説をします。

骨盤の評価②補足（触診）

骨盤の評価②を評価するにあたり、腸骨稜を触診する必要があります。

骨盤を横から見ています。

腸骨稜は、腸骨上縁でASISからPSISまで続きます。（図では一部省略）

地面に対して水平ではなく、後方に行くにつれて高くなっていることがわかります。

評価をする際には、左右同じ位置で評価をすることが大切となります。

触診の仕方

左右同じ位置で評価を行いたいため、肋骨と骨盤がないエリアから内側へ圧迫スライド（黒の矢印）し、下方へスライドさせ（赤の矢印）止まった位置で評価します。

まとめ

今回は、骨盤の評価②補足（触診）について解説をしました。

評価方法を知っていても、触診を間違えてしまったら、評価結果もかわってしまいます。

参考書籍：はじめての姿勢評価

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