クレイグテスト

Shape-labでは姿勢評価に関するセミナーの開催、電子書籍・ペーパーバック版「はじめての姿勢評価」を出版しています。

その中で「大腿骨・脛骨の評価」においては

・大腿骨の評価

・クレイグテスト

・脛骨の評価①

・脛骨の評価②

4つのやり方を紹介しています。

今回は、クレイグテストについて解説をします。

クレイグテスト

評価:大転子が最も側方へ突出する角度が8〜15°内

手順

①クライアントは腹臥位にて検査側の膝関節を90°屈曲させ評価を行います

②検査側の大転子の位置を確認します

③検査側の股関節を内・外旋させ、大転子が最も側方に突出する角度を測定します

④手順03で測定した角度が8〜15°となるか評価します

評価結果

・8〜15°

・8°以下

・15°以上

考察

□8〜15°の場合
・問題なし

□8°以下の場合
・5°以下は後捻(5〜8°は後捻気味)

□15°以上の場合
・35°以上は前捻(15〜35°は前捻気味)

まとめ

今回は、クレイグテストについて解説をしました。

クレイグテストをすることで、構造的に安定する角度を知ることができます。

人によっては、左右のでつま先の角度を変えてスクワットを行った方が安定する場合がでてきます。

詳しくは、また別の機会に解説をします。

参考書籍:はじめての姿勢評価

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