足部の評価(前足部②)

Shape-labでは姿勢評価に関するセミナーの開催、電子書籍・ペーパーバック版「はじめての姿勢評価」を出版しています。

その中で「足部の評価」においては

・足部の評価(後足部)

・足部の評価(中足部)

・足部の評価(前足部①)

・足部の評価(前足部②)

4つのやり方を紹介しています。

今回は、足部の評価(前足部②)について解説をします。

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足部の評価(前足部②)

評価:非荷重位と荷重位を比較し荷重位の方が幅が広くなる

手順

①クライアントは立位もしくは座位にて、評価を行います

②クライアントは立位もしくは座位にて、評価を行います

③クライアントは立位もしくは座位にて、評価を行います

④手順③で計測した数値が基準値内となるか評価します

評価結果

・荷重位と非荷重で差が小さい

・荷重位と非荷重で差が大きい

・荷重位と非荷重で差がない

*個人差があるため、明確な基準はありません。(荷重位と非荷重位の差は必ずあるので、差が全くない場合は、その段階で問題ありとなります)

考察

□荷重位と非荷重で適度な差がある
・問題ない

□荷重位と非荷重で差が大きい場合
・前足部の剛性が低い

□荷重位と非荷重で差がない(ほぼない)場合
・前足部の剛性が高い

まとめ

今回は、足部の評価(前足部②)について解説をしました。

今回にて、はじめての姿勢評価の紹介している36の評価すべての解説したことになります。

他の評価法も、何度も確認し現場で実施できるようになりましょう。

参考書籍:はじめての姿勢評価

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