Shape-labでは姿勢評価に関するセミナーの開催、電子書籍・ペーパーバック版「はじめての姿勢評価」を出版しています。
その中で「頭部の評価」においては
・頭部の評価①
・頭部の評価②
・頭部の評価③
3つのやり方を紹介しています。
今回は、頭部の評価②について解説をします。
目次
頭部の評価②
基準:目または耳が同じ高さ
手順
①クライアントは腰幅に立ち、正面から評価を行います
②目・耳たぶの位置を確認します
③左右の目・耳たぶの高さが同じとなるか評価します
評価結果
・目・耳が同じ高さ
・それぞれ右側が高い
・それぞれ左側が高い
*目と耳の形状・大きさは同じとします
*評価を行う位置は、耳の上部・下部、眼の上部下部どこか1つを選択して評価をしてくださ。
考察
□左右同じ高さの場合(目もしくは耳)
・問題なし
□右側が高い場合(目もしくは耳)
・頭部左側屈
□左側が高い場合(目もしくは耳)
・頭部右側屈
まとめ
今回は、頭部の評価②について解説をしました。
目と耳は個人差があるため、左右で形状に違いある場合があります。
クライアントによってどの部位で評価するのが適正か?判断をして選択してください。
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