膝蓋骨の評価②

Shape-labでは姿勢評価に関するセミナーの開催、電子書籍・ペーパーバック版「はじめての姿勢評価」を出版しています。

その中で「膝蓋骨・脚の評価」においては

・膝蓋骨の評価①

・膝蓋骨の評価②

・膝蓋骨の評価③

・脚の評価(前額面)

・脚の評価(矢状面)

5つのやり方を紹介しています。

今回は、膝蓋骨の評価②について解説をします。

膝蓋骨の評価②

評価:膝関節伸展位で関節裂隙と膝蓋骨尖の位置が同じ高さ

手順

①クライアントは腰幅で立ち、膝蓋骨に目線をあわせ評価を行います

②関節裂隙・膝蓋骨尖の位置を確認します

③関節裂隙・膝蓋骨尖の位置が同じ高さとなるか評価します

評価結果

・関節裂隙と膝蓋骨尖が同じ高さ

・膝蓋骨尖の方が関節裂隙より高い

・関節裂隙の方が膝蓋骨尖より高い

考察

□膝蓋骨尖と関節裂隙が同じ高さ
・問題なし

□膝蓋骨尖の方が関節裂隙より高い場合
・膝蓋骨高位

□関節裂隙の方が膝蓋骨尖より高い場合
・膝蓋骨低位

まとめ

今回は、膝蓋骨の評価②について解説をしました。

現場では、膝蓋骨評価①・②やりやすい方を実施されてください。

短時間で行えるのは膝蓋骨の評価②となります。

参考書籍:はじめての姿勢評価

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