Shape-labでは姿勢評価に関するセミナーの開催、電子書籍・ペーパーバック版「はじめての姿勢評価」を出版しています。
今回は、脊柱の評価について解説をします。
目次
脊柱の評価
評価基準
基準:5点が基準値となる
手順
①クライアントは腰幅で立ち、横側から評価を行います
②垂線を計測できるツールを準備します
③垂線を計測できるツールを準備します
④垂線となるツールをクライアントに近づけていき、体に触れた地点で計測します
⑤5点それぞれが基準値となるか評価します
評価部位
・頭部(頭部で一番弯曲している位置)
・頸部(頸椎の一番前弯している位置)
・肩甲骨面(胸椎で一番後弯している位置)
・腰部(腰椎で一番前弯曲している位置)
・臀部(仙骨上)
評価基準
・頭部:指1本
・頸部:指4本
・肩甲骨面:指0本
・腰部:指3本
・臀部:指0本
*指の基準はクライアントの太さになります。
(クライアントが女性でトレーナーが男性の場合クライアントの太さが基準となります)
まとめ
今回は、脊柱の評価について解説をしました。
次回は、図をもちいてより詳細なやり方・注意点について解説をします。
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