健康に関する情報は、ネットやテレビなどに溢れています。
思考力を高めることで、その情報が本当に有益なのか?デマなのか?判断できるようなると、情報に振り回されなくなります。
今回は、思考力の高め方を3つに絞って解説をしていきます。
思考力の意味は?
思考力の意味をネットで検索すると
「自分の経験や持っている知識をもとに考える力」
https://schoo.jp/biz/column/1423#:~:text=思考力とは、一般,高い人」と言えます%E3%80%82
とあります。
知識をもっていることと、考えることがポイントです。
思考力の高め方
①その分野について調べる
ストレッチは身体にいいという情報を得たとします。
まずは、ストレッチに関する書籍を3〜5冊ほど読み、ストレッチについての知識を増やします。
できれば、著者が違う書籍を読みましょう。
複数の書籍を読むことで、共通する点・相違の点が見えてきます。
複数の人が共通して発信している情報の精度は高くなります。
②反対の意見を調べる
次に、ストレッチは身体に良さそうだという情報が集まったら、ストレッチは身体によくないという情報を集めます。
(書籍・ネットなどから。この情報も複数の発信者から集めます)
万人に共通して有益な情報というのはほとんどありません。
反対の意見を集めメリットとデメリットを知ることで、ストレッチは身体にいいのか?悪いのか?を判断できるようになります。
実際は、身体にいいのか?悪いのか?という2択ではなく、ストレッチは誰に行うといいのか?誰に行わない方がいいのか?、いつおこなった方がいのか?いつやらない方がいいのか?などがわかり、クライアントに最適なアドバイスを送ることできます。
③他の分野を調べる
さらに思考力を深めるに、ストレッチ以外の分野を調べます。
ストレッチが身体を緩めることにいいのか?という疑問をもっていたとしたら、他の緩める方法を調べます。
マッサージやストレッチポールなど、調べると様々なキーワードがヒットします。
先ほど同じように、メリット・デメリットを調べていき、ストレッチと比較しどちらが最適化か判断をします。
まとめ
思考力を高めるには、そのテーマについて深掘りしていきます。
ある程度知識がついたら、反対の意見を知ることで、知識の振り幅が広くなります。
さらに他の分野の知識を得ることで、そのテーマがより立体的な知識となり、本質が見えていきます。
昨今は、情報が溢れているため過激なタイトルをつけて、興味をひかせることがあります。
情報を得ても一喜一憂せず、まずは自分で考え物事を様々な角度から見ることを心がけましょう!
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