運動指導者が、最初にやるべきは「評価」である理由

パーソナルトレーニングやチーム指導など、目的を確認したらすぐトレーニングやストレッチをしてしまいがちですが、最初にやるべきは「評価」です。

その理由について解説をしていきます。

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目次

トレーニングやストレッチを行う理由は?

トレーニングやストレッチを行う理由はなんでしょうか?

最新のトレーニングを行いたいわけでもなく、追い込みたいわけでもありません。

トレーニングやストレッチはあくまで「目的」を達成するための手段の1つにすぎません。

目的を達成できるならば、最新のトレーニングでなくてもいいし、追い込まなくてもいいのです。

評価を行う理由

トレーニングやストレッチなど方法論から入るのではなく、目的を確認したら「評価」を行います。

なぜ最初に評価を行うのか?

クライアントの状態がわからないとアプローチ方法を選択することできないからです。

お医者さんが、患者さんの状態を確認してから薬を処方するのと同じですね。

腹痛の患者に、最新の頭痛薬を処方しても効果はありません。

腰痛のクライアントがいたとして、筋力の問題か?可動域の問題が?動作の問題が?姿勢の問題か?など問題によってアプローチ方法はかわってきます。

まとめ

評価は「姿勢評価」「機能評価」「動作評価」などありますが、目的を達成するためには必要な評価方法をピックアップし行います。
(それぞれの評価方法については、今後解説をします)

同じ症状、目的でもクライアントによってエクササイズプログラムはかわってきます。

目的を達成するために「評価」を行いましょう。

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